皆さま、こんばんは
日曜の夜しか、
殆どテレビを観ない
さえでございます。
「鉄腕DASH」からの
「イッテQ」からの
「日曜劇場」ですね。
テレビを観ちゃうと、
それが引き金となり、
その後より深く調べちゃうので
「検索」に時間がかかります。
今日は、
「イッテQ」に映ってた
中国の雲南省にある世界遺産の
「紅河ハニ棚田群」が気になり。

そうすると
この美しい棚田群を作った、
少数民族の「ハニ族」が気になり。
ハニ族では、
自由恋愛が認められているけれど
結婚には親同士の承諾が必要だと
いうことまでを調べて、
当初調べていた「棚田群」から
随分離れた所で
「ふむふむ」と着地するというのが
わたしらしいと
言うべきなんですかね?
あ。
「離れた所で着地」で
思い出しました。
今日、ちょろっとスーパーに
出掛けましてね?
あれやこれやと食材を買い、
借りて来た次男の次郎ちんの
自転車に向かう途中で、
偉くよたよたと歩く、
男性を見かけたんです。
はあはあと肩で息をつき、
腰を軽く曲げ、
両の膝もまた
くの時に曲げた状態で
歩いては止り、
歩いては止り……。
おじいちゃん?
思わず駆け寄って、
「あの……大丈夫ですか?」
と、後ろから声をかけたんです。
男性は立ち止まりました。
でも、じっとしていて
振り返ることもなく、
返事も返って来なくて。
「あの……」
もう一度、声をかけました。
すると男性
(おじいちゃんではなかった)は、
亀のように首だけをこちらに
ぐりっと回してひと言、
「ギックリ腰になりまして……」
男性の車まで、
彼の荷物を持って行き、
「助手席に積んで置きます。
お大事になさって下さいね」
そう声をかけて、
自らも帰路につきましたが、
細く頼りなげな月が見下ろす
わたしの脳裏には、
「当分、腰は振れないわね。
ソロ活動か、奥様に頼むしか
どうしようもない」
人助けからの
射精の心配と言いますか。
そんなことが浮かんでました。

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