唐突ですが、
皆さまは「ペット」なんて
飼われたこと、
お有りですか?
わたしは、
フナも、コイも、ドジョウも、
モロコも、金魚も、メダカも、
ライギョも、クサガメも、
イシガメも、ミドリガメも、
アメリカザリガニも、
ニホンザリガニも、
カブトムシも、クワガタも、
アリも、カタツムリも、
ハムスターも、文鳥も、
金貨鳥も、十姉妹も、
ウズラも、多分他にも
飼ってた事は有りますよ?
庭には、いつも犬が居て。
そして1年半ほど前から
人生初……
「室内犬」と暮らしています。

これはほんの余談。
「ペット」の語源となるものは、
2つの説があると
聞いたことがございます。
ちょっと調べ直してみましたら
やっぱりそうですね。
ひとつは「petty」。
「小さな」とか「些細な」とか、
「取るに足りない」の意からの略は
ちょっとペットに失礼な
気がしますね。

もうひとつは、
「petting」。
そう、昔でいうところの
「ABC」の「B」ですね。
こっちの意味合いからだと、
「撫でる」とか、
「抱き締める」とか、
「特別な存在」とか、
そういうニュアンスのもの。
あれ?
フナは……撫でたことがないです。

それにしても、
我が家の室内犬「つまみ」には、
本当に困らせられますね。
毎晩、一緒に寝てるんですが、
まず、枕の奪い合い?
これ、わたしが負けます。
(犬に枕が必要なのか?)
朝は、「お腹が空いた」と
前足の爪で頭皮を引っ掛かれて
起こされますね。
(めちゃめちゃ低血圧なんだぞ?)
わたしの食事中に、
かなりの確率で排便しますし。
(しかも、こっちを見ながら。)
ケータイを見ようとすると
邪魔してきますし。
(写メ日記をなかなか更新しない
言い訳にしましょうか?)
お風呂にもお手洗いにも
付いて来ますね。
(わたしの時だけ。)
ある日突然、
うずくまって歩けなくなるし。
動物病院に連れて行ったら、
「このまんまでは、命が」
なんて言われるし。
困りますね。
居てくれないと、
非常に困ります。
かけがえのない、
「笑っていなくても
愛してくれる存在」
なもんで、
ちょっとわたし、
またもや、
頑張りどころが来ちゃったかも!
わたしが頑張って、
つまみにも頑張って貰って、
そうして
つまみが元気になったら、
丸一日だけ、
つまみと遊んでゴロゴロします

「頑張り過ぎないように」
「ぼちぼちやで」
そう言って優しく怖い顔を
して下さる人の顔が、
ちゃんと目に浮かぶわたしは、
とても幸せな人間だと
思いますよ

最近の心にのこったもの
「にゃんこ先生」
「お洒落な眼鏡」
「約8ヶ月の空白に」
「相変わらずの優しさ」
「さりげないお洒落が
素敵な人」
「父親として」
「ひたすら明るく振る舞う人」
「彼岸花の約束」
「白いパンツが似合う人」
「また来るよ」

【急募】
究極の「petting」とは
どういうものか、
共に追究して下さる方!